眼瞼下垂の体験談

2016年8月15日 月曜日

眼瞼下垂の体験談 Vol.7

◼︎気づいたきっかけ

私は生まれたときから左目が眼瞼下垂ですが、右目はそうではないので、特別に見づらい、暗い、視野が狭いなどを感じることはありませんでした。
小学校入学直前、母から「手術してみる?」という話があり、まだ幼い私は手術というと大変恐ろしいものに思え、そして特に困っているわけでもなかったので、「このままで大丈夫」と答えた記憶があります。幸いそんなに重症ではなかったので、急いで手術をしなければならないという状態ではなかったそうで、両親と先生とで相談し、手術は先送りにされたのでした。
小学校に入学すると、眼瞼下垂のことも忘れてしまうぐらい毎日が楽しく充実していました。この頃は周りの友達にも恵まれていたのだと思います。しかし、高学年になるとやんちゃな男子に「おい、ちゃんと目を開けろよ。授業中に眠っちゃだめなんだぞ」などと、からかわれるようになりました。自分ではまったく眠くないのですが、周りからそう見えるのかと軽い衝撃も覚えました。それでも、そのようなからかいに屈する私ではなかったので、言い返したり気にしないようにしたり過ごし、中学、高校も眼瞼下垂だからといって特別困ることはなく、それまでと変わらず、普通の学生生活を送っていました。


◼︎手術後は明るく

そんな私が手術を決意したのには理由があります。社会人となり、メイクをするようになり、おしゃれに興味が出てきたからです。毎朝鏡を見てメイクをするときに、これまであまり気にならなかった眼瞼下垂がどうしても気になるようになってきました。しかも、右目は二重なのに、左目は眼瞼下垂のせいで重たそうな奥二重(もう二重かどうかもあやしい)。アイメイクに気を遣っても、全く意味がありませんでした。メイクがしたいのに鏡を見るのが怖くなってしまったのです。
そこで幼少時からお世話になっている先生に相談し、手術の説明をしていただきました。二重がはっきり見えるようにしてほしいとお願いし、挙筋腱膜を瞼板に固定して短くし、黒目が見えるようにしよう、と言われました。
終わってみるとあっという間でした。小学校入学前にやっておけばよかったと思いましたが、自分で納得して手術できたので、幼い頃の私に相談してくれた両親には感謝しています。
1週間後には抜糸をし、1ヵ月後にはほとんど腫れが引きました。アイメイクのし過ぎは、まぶたにとってよくないらしいので、注意しながら楽しんでいます。同僚にも「雰囲気が明るくなったね」と言われ、毎日が本当に楽しくなりました。

J.Tさん(24歳)

投稿者 高田眼科 | 記事URL

2016年8月15日 月曜日

「眼瞼下垂」体験談 Vol.6

◼︎気づいたきっかけ

趣味は山登りとスポーツクラブに通うことです。学生時代からの仲間何人かと今でも年に2回は山に登っています。山に登るために体力を衰えさせてはならないとスポーツクラブに週3回は通っております。スポーツクラブでは筋肉に負担が少ない水中ウォーキングの教室に入り、1時間は水中ウォーキングをし、ジムでインストラクターの先生についてもらいながら、筋力トレーニングをしております。それがここ数年、何をやっても気分が乗らないのです。ズキンズキンと偏頭痛が起こることがたびたびあり、酒やたばこも控えるようになりました。それでも頭痛は治らず、いくつかの病院で脳の検査をしてもらいましたが脳に異常は見つかりませんでした。そこで先生は、「右のまぶたが垂れ下がっていますね。偏頭痛はこの眼瞼下垂が原因だと考えられます」と言うのです。会社を退職して2年が経ちますが、長年情報システムの運用や設計の仕事に携わっており、確かに目を酷使しておりました。ところが目が原因というより、まぶたが垂れ下がる眼瞼下垂が原因と知り、この厄介な偏頭痛が治るのならばと早速手術をしていただくことになったのです。



◼︎悩みが解消

術式については先生に詳しく説明していただきました。まぶたを引っ張り上げている筋肉が、仕事柄か加齢かの原因によって弱っている状態なので、その筋肉を短くし縫いつけるというものです。手術当日は日帰りだから大丈夫だと言うのに妻が病院まで付き添いました。あとから考えましたら、片方のまぶたとはいえ、部分麻酔をして慣れない手術を受け、帰りに妻が会計やら何やらの手続きをしてくれたので実はとても助かりました。それはさておき、手術はそう時間もかかりませんでしたが、やはりなかなか覚悟のいるものでした。
手術を無事に終えてから2ヵ月が経ち、手術後の経過も順調で、何よりあれだけ悩まされていた偏頭痛がなくなりました。少しずつスポーツクラブも再開し、来月には近くの山に登る予定です。大丈夫だというのに、今回は妻もついてくるといって聞きません。よく見えるようになった景色を頂上から見渡すのが楽しみです。


D.Hさん(67歳)

投稿者 高田眼科 | 記事URL

2016年7月22日 金曜日

眼瞼下垂症体験記:北海道の方の場合。@浜松の眼瞼下垂症治療センター

先月、当院にて、北海道から手術を受けられた方です。
この方は、脳梗塞の既往があり、その後の再発防止のための管理で、抗凝固剤(血液をサラサラにする薬)を内服されております。
通常は、この抗凝固剤を内服していると、出血が増え、手術が難しくなるため、手術をお断りするか、もしくは、内服を中止したうえで
手術を行います。残念ながら、この方は、内服の中止をすることが出来ないので、地元の病院では、手術を引き受けてくれなかったそうです。

眼瞼下垂症の手術において、出血を少なくすること、そして、手術時間を短くすることは、非常に重要です。
出血が多く、時間がかかると、どんどん、眼瞼は腫れます。腫れると、デザインは崩れます。
保険診療における眼瞼下垂症は、瞼が上がりさえすれば良いという考え方で手術される医師もいらっしゃいますが、
当院は、デザインも大事だと考えております。美容外科に負けないぐらい気を付けるようにしているつもりです。

多数の手術を行った経験や工夫により、
当院の手術では、本当に出血が少なく、時間も短くすることが出来ますので、
抗凝固剤の内服を継続したうえで、手術を行うことが出来ます。

しかしながら、遠方の方で、足が少し不自由な方ですので、術後の管理を考え、
労災病院にて手術をし、10日間の入院して頂くことにしました。
そして、10日後に抜糸されたのち、北海道に帰られた方です。
術後の管理は、遠方の方なので、メールにて行いました。

手術の管理は、実際に、診察することが当然必要ですが、
全国各地から手術を受けに来られる関係上、物理的に難しい場合は、
経過に問題がない場合は、メールにて対応をさせて頂いております。

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6/20に手術を受けました 北海道の○○です。
一か月過ぎましたので、経過報告として何枚かの写真を送らせていただきます。

この間、出血することも、勿論傷口が開くことも無く過ごしました。
視界がすっきり開けて、とても快適です。 
肩こりも感じることが少ないように思います。

写真はこれで良かったでしょうか?
不鮮明、別の角度から等ありましたら、また送りますので
お申しつけ下さい。

手術を受けて良かったです、心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。

北海道○○郡○○町○○ ○○さん

投稿者 高田眼科 | 記事URL

2016年7月21日 木曜日

当院での眼瞼下垂症手術を受けて・・・@高田眼科

日々、手術を行う上で、一番緊張するのは、術後にご本人から、手術についての満足度を伺う瞬間です。
受験勉強においての合格発表を確認する瞬間にも似た気持ちです。
数千件の眼瞼下垂症手術を手掛け、自分の手術について、確信に満ちた自信を持ってはいますが、慣れないものです。

「先生、手術を受けて、本当に良かった!!」
「良かったので、同じように悩んでいる友達を紹介しますね!!」とか、いろいろとお礼を頂きます。
その中で、わざわざ、メールを頂くこともありますので、ご本人のご了解を得たものを少しずつ、ブログで取り上げていこうと思います。

この方は、遠く、山口県から静岡の当院に来られました。どうして、当院を選ばれたのかと言うと、
それは、残念ながら、眼瞼手術で有名な他院での手術で満足のいく結果が出なかったからです。
美容外科で2度、形成外科で2度、切開法にて手術を受けられたようなのですが、
挙筋腱膜が萎縮し、吊上げ手術でないと上がらないということでした。
来院前に、そういったことを電話にて打ち合わせをし、当院も吊上げ術を予定しましたが、当日、術前診察の際、挙筋前転法で上がる可能性があると分かったので、
通常の挙筋前転法で行いました。 手術は、あっさりと、20分程度で終了し、手術中に手鏡で、上がったことをお見せすると、感激のあまり嬉し泣きをされました。
本当に良かったと思います。

その後の経過もよく、術前説明、手術時間、手術結果、そして費用など、今までの他院での手術との違いに、大変驚かれてました。
(費用については、以前の他院での手術に、数百万円と費やされたとのことでした・・・・・)

術後の経過での来院回数を減らすため、メールでのやり取りで、現在、行っておりますが、ブログでの使用の許可を頂きましたので、
体験談として、ご提示したいと思います。
是非、当院での手術を検討されている方は、ご参考にしてみてください。

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高田先生

大変お世話になっております。

術後1週間たちました。

術後、2日目に、朝目覚めると、額の凝りや、眼の疲れ、重さ等が無くなっていました!
手術の前までは、毎朝、目覚めた瞬間から苦しみが襲って来て、これが一生続くんだと思うと、辛かったですが、
出来るだけ気持ち良く、楽しんで日々を過ごそうと、自分なりにいそしむ日々でした。
高田眼科で手術を受けてからは、こんなに素晴らしい朝が迎えられるなんて、夢の様です。
先生のお陰さまで、美しい景色を苦が無く見られる様になりました。あの苦しい日々を思うと、今、本当に幸せです。
先生には新しい人生を与え頂き、どんな感謝の言葉でも足りません。
また、先生のお人柄や、熱意に深く感銘を受けました!

眼瞼下垂は、とても辛いです。
手術前は、また「まだ、少しでも見えてるならいいじゃないか」とか「見た目だけの問題でしょ?気にしなければいいじゃない?」などと
言われたりもしましたし、辛さを理解されづらい病だと思います。
どんな病もそうでしょうが、1人で苦しんでいらっしゃる方も多いと思い、胸が痛みます。
これからも、1人でも多くの方を少しでも早く助けてあげて頂きたいです。

先生、素晴らしい人生を本当に本当に、有り難うございます!



投稿者 高田眼科 | 記事URL

2016年7月19日 火曜日

先天性眼瞼下垂の治療「眼瞼腫瘍」

◼︎治療について

「眼瞼腫瘍(がんけんしゅよう)」は、良性の腫瘍だけでも、俗に「ものもらい」と言う「麦粒腫(ばくりゅうしゅ)」から、母斑 (ほくろ)まで多様な症状がみられます。眼瞼腫瘍そのものの治療も、点眼液の塗布や内服薬の服用から、部分麻酔あるいは局所麻酔による摘出・切除、あるいは液体窒素による凍結、さらにレーザー治療まで症状によってふさわしい治療方法が取られます。また、悪性の腫瘍の症状も、遠隔転移の心配がほとんどない基底細胞癌(きていさいぼうがん)と、転移の危険がある扁平上皮癌(へんぺいじょうひがん)、脂腺癌(しせんがん)に メルケル細胞癌(めるけるさいぼうがん)などに分かれます。こちらは、手術による全切除を基本に、放射線治療を併用する場合もあります。


前述のとおり、良性の腫瘍でも手術を必要とする場合がありますが、いずれにしても一部の正常組織を含めて腫瘍を完全に切除するのが基本です。ただし、まぶたの腫瘍の場合、大きく切除した場合はまぶたの再建術が必要になります。


治療の手順としては、まず腫瘍の一部をとって顕微鏡で調べる病理検査を行うのが妥当です。外見から診断することも可能ですが、病理検査で悪性であれば転移がないかどうかを調べます。特に悪性腫瘍の場合は肉腫(癌)に該当しますので、非常に強い増殖力で転移する特徴があり命に危険が及ぶ可能性もありますので、早期の診断をおすすめします。腫瘍と同じ側の耳周辺や、アゴの下のリンパ節に転移することがあります。


また、特に悪性の場合は再発も考えられますが、手術の方法によって再発を予防するための治療方法を選択することもできるため、医師の指導のもとで治療に当たってください。再発した場合には、再手術あるいは放射線治療が施されます。手術後に良性から悪性になるケースはわずかですが、定期健診を行ってください。


眼瞼下垂を発症した場合の治療に関する情報は〔眼瞼下垂]の手術「眼瞼挙筋腱膜前転術」、〔眼瞼下垂]の手術「眼瞼挙筋短縮術」、〔眼瞼下垂]の手術「前頭筋吊り上げ術」という眼瞼下垂の主な3手術方法の説明を参考にしてください。

投稿者 高田眼科 | 記事URL

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2016/12/29

年末年始の診療について
当院は、12月30日の17時にて、診療を終了し、
年明け、1月5日((木)より通常通り診療を開始したします。

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■所在地:
浜松市東区天王町字諏訪1981-3
イオンモール浜松市野1F
■最寄駅:
浜松駅
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9:00~12:30/14:30~18:30
日曜日、祝日のみ終了時間が変更になり
9:00~12:30/14:30~17:00です。
■定休日:水曜日・施設休館日

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