2012.12.21更新

医師という仕事をしていて、やりがいを感じる瞬間というのは、やはり患者様に頼られることです。

今回、他院での眼瞼下垂症手術の修正手術をさせて頂きました。

修正手術において、先ず、前医の手術の影響をなくす=リセットすることがポイントとなります。
要するに、瞼板軟骨と眼瞼挙筋腱膜を結んだ糸を外すこと。この埋没糸を外さないと、リセットできないからです。
もちろん、皮膚を含め瘢痕化していれば、その瘢痕を外していく作業も必要になります。

本日の患者様ですが、手術後の二重が広すぎ、左右のバランスが合っていない。
また、眼瞼下垂症手術を受けたのに、眼瞼下垂が改善していない。ということで悩まれておられました。

下のメールにあるとおり、前医では、まったく問題ないと太鼓判を押されてしまい、修正手術に応じてもらえない。

二重の幅は明らかに広すぎであり、 瞼板軟骨と挙筋腱膜を出しても、本来あるはずの埋没糸もありませんでした。
かなり出血のしやすい患者様でしたので、
前医では、おそらく、出血のせいでオリエンテーションが付かず、眼輪筋切除と皮膚切除をのみを行う二重切開手術を行っただけ
なのではないかと推測いたします。
挙筋腱膜の調整をしないで、眼瞼下垂症を治すことは通常ありえません。明らかに手抜きではないかと思ってしまいました。

当然、二重の幅を狭くするために、最小限の皮膚切除を行い、挙筋腱膜の前転を3ヵ所で行い眼瞼下垂の修正を行いました。

本日、左眼の手術を行った直後ですので、経過を診てみないとわかりませんが、左眼については上手く修正ができました。
手術直後に鏡で確認して頂きましたらば、「若返った!!綺麗になった!!」と喜んで頂きました。

今回の手術の直前、ご本人様から、有難いメールを頂きましたが、
数ある病院の中から、当院を選んで頂き、大変有難うございました。
こういったメールを頂けるのは大変励みになります。

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高田先生こんにちは。
愛知県の○○○です。
眼瞼下垂症の修正手術でお世話になります。

予定とおりお伺い致しますので、左眼の手術をお願いします。

ところで、当日は、先生とお話する時間がないかもしれないので、メ-ルにて失礼します。
この度、修正手術で快くお引き受けいただいたこと、本当にうれしかったです。本来は、最初に診ていただいた地元の形成外科の先生(○○形成外科さん)に修正していただくものですが、必要なしとのことですので、途方にくれていました。
初めから高田先生のことがわかれば、お伺いしていましたが、情報が少なかったので、このような段階となりました。

そこで、高田先生の方で必要でしたら、私の写真を使って下さい。その場合は、修正前と後の写真になるのでしょうか。私のような患者を助けてあげて欲しいです。愛知県と浜松は遠くないです。他県からでも、先生を捜して行きます。

もちろん、先生のおっしゃるうように魔法のように1回で変わるものではないと理解しています。個人差があると思いますが、今よりは改善されると思います。もし数回の手術となった場合は、愛知県から何回もお伺いします。
また、写真提供につき何か、同意書に記入するものがあれば、金曜日にサイン致しますのでおしらせ下さい。あるいは、特に先生から、サインあるいは、写真は使わないようでしたら、それはそれで結構です。

それから、今回は左眼の修正ですが、場合によっては時期をみて右もお願いしたいです。というのは、夕方になると瞼が下がってくるような気がします。人間は皆そうなのかもしれませんが、気にはなります。

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投稿者: 高田眼科

2012.12.17更新

一年前から、当院はモータースポーツの振興のため、また宣伝も兼ね、岸本レーシングサービス(岡山県備前市新庄107-1)のスポンサーをしております。

浜松の発祥であるSUZUKIの車:カルタスGti という20年以上前の車を使用してレースを頑張っているチームです。
舞台は、富士チャンピオンレースという、もう50年近く行われている歴史あるレースシリーズで、当然、富士スピードウェイで行われえております。

今回、サポートさせて頂いている北川信弘選手が、N1400クラスの最終戦で優勝し、なおかつ、シリーズ年間で5位となりましたことをご報告いたします。

小生の出身の地、岡山のレーシングチームが、高田眼科のある浜松市(静岡)の車(SUZUKI:カルタス)を使用して、静岡の富士スピードウェイで優勝するというのは、感慨深いものがございます。






投稿者: 高田眼科

2012.12.13更新

本日、HAAG-STREIT社製の細隙灯顕微鏡を導入しました。
今まではTOPCON社製のものを使用してきましたが、4年も使用していますので
少し劣化が酷かったので気になっておりました。

今度の器械は、LED照明になっており、メンテナンスフリー化されております。
HAAG社製の細隙灯顕微鏡は、眼底を診るのが他社に比べて優れていると言われていますので、
これまで以上に、眼底疾患の見逃しがないようになるかと思います。

今後とも、高田眼科をよろしくお願いいたします。


投稿者: 高田眼科

2012.12.11更新

沢山の患者様の瞼を手術させて頂いております小生ですが、
個人差が非常に大きく、いろいろな方がいらっしゃいます。
今回、この話題にしたのは、個人差は手術の難易度に直結してくるからです。

実は、瞼が分厚い人ほど、眼瞼下垂手術は難しくなります。腫れぼったいほど、難しいのです。

瞼が分厚いというのは、
①眼輪筋(眼を閉じる筋肉)が分厚い
②中間脂肪(隔膜前脂肪:ROOF)が分厚い
③眼窩脂肪(眼球を衝撃から守る緩衝材みたいな脂肪)が分厚い
ということになります。

ここで、話が変わりますが、眼瞼下垂症の原因は、
①瞼を引き上げる筋肉(眼瞼挙筋とミューラー筋)に問題が発生
②皮膚の弛み
と一般的に考えられますが、
隠れた原因として、③瞼の厚みがあげられます。

最近の運動選手は、必要な筋肉を必要なだけ鍛えるということに気を配って、筋肉トレーニングに励みます。
なぜなら、余計な筋肉や脂肪は、動きを妨げるからです。まさに、瞼の厚みが大きいと、眼を引き上げる動きの邪魔をするのです。

つまり、私は、瞼が分厚い方の場合は、①筋肉の引き上げ ②皮膚の切除に加えて
③瞼を薄くする(眼輪筋切除、中間脂肪(隔膜前脂肪:ROOF)除去、眼窩脂肪除去)を行います。

まさに、彫刻みたいな作業になりますので、瞼が分厚い方の眼瞼下垂手術は難しいのです。

蛇足ですが、自由診療中心の美容外科では、二重切開(眼瞼下垂症手術を含む)において、脂肪除去を加えると値段が高くなる料金設定をしている施設もございます。
たとえば、ROOF除去で¥12万円、そして、眼窩脂肪除去で¥10万円 というようにオプション価格を請求するところもございます。

当院では、保険診療を前提とした眼瞼下垂症手術ですので、こういったオプション価格はございません。
どうぞ、ご安心ください。         

投稿者: 高田眼科

2012.12.06更新


本日より、当院では、局所麻酔で使用する針の太さを変えました。

当然、患者様のメリットを考え、より細いものとしました。
注射が痛いという原因のほとんどは針を刺す物理的な痛みで、
痛みは注射針の太さが細くなるほど軽減されます。

一般的な病院では、18G~27Gという範囲で使用されています。
G(ゲージ)というのは、数字が大きいほど細くなります。
ちなみに、18Gは、外径が 1.2mmですし、27Gなら、0.4mmとなります。

当院では、30G針(外径0.3mm)を長らく使用しておりましたが、この度、32G(外径0.26mm)にいたしました。
一般的に採血で使用されるのは、23G(外径が0.65mm)ですので、その半分以下の太さですから、本当に劇的に細いです。

当然、より細い注射針にすることで、
          ◎劇的に痛くない!!
      ◎劇的に傷口も小さく直りも早い
      ◎劇的にシミになりにくい

というメリットがあります。

デメリットは、値段が高い(27Gの10倍ぐらい値がはります。) 
内径が細いことから薬液が通りにくくなりますので、注射の力が必要となり、時間がかかることぐらいで、患者様に対するデメリットは、ありません!!

また、眼瞼下垂手術に限らず、局所麻酔下手術ににおいて、劇的にシミになりにくいというのは実は、すごく大事なことです。
針が太いと、簡単に内出血(皮下出血)を起こしやすくなり、術野が汚くなる原因となります。
小生の眼瞼下垂手術における出血原因で、麻酔による出血は、かなりの割合を占めます。

これからも工夫を重ねることで、より腫れない、痛くない眼瞼手術を目指していきたいと思います。

投稿者: 高田眼科

2012.12.01更新

本日、当院は開院させていただいて、まる4年を迎えました。
短いようで、長い・・・そんな実感です。
開院当時から考えると、機材も充実し、スタッフのレベルもあがり、
私自身も、非常に沢山の患者様を診察させて頂き、また、手術をさせて頂き、沢山の経験を積むことができました。
まさに、走馬灯のように、いろいろな出来事が思い出されます。

成長にゴールはありません!!
よりプロフェッショナルな仕事ができるように、自己研鑽を積んで行きたいと思います。

こらからも、高田眼科をよろしくお願いいたします。

高田眼科
院長 高田 尚忠

投稿者: 高田眼科

眼瞼下垂なら 高田眼科併設眼瞼下垂治療センターまで

当院では、「何が原因で悪くなってしまったのか」を患者様とともに考え、治療後のよい状態を常に保つことができるよう

な手術を行います。眼科治療を通じて国民の皆様の全身的な健康に寄与することを目標に努力してまいります。

当院では、「何が原因で悪くなってしまったのか」を患者様とともに考え、治療後のよい状態を常に保つことができるような手術を行います。眼科治療を通じて国民の皆様の全身的な健康に寄与することを目標に努力してまいります。

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